僕はなぜブログをはじめようと思ったのか

僕は現在、都内の大学に通う大学二年生。まず初めに、大学受験から現在までの道のりについて少しだけ紹介します。

高校は進学校だったけど、推薦で大学が決まる友達が多かった。そんな中、自分は予備校に通わず一般受験をすることを選んだ。

それは、ここで頑張ることができなければこの先どこに行っても頑張ることができないのではないかと思ったからだ。自分なりにいろいろな勉強法を模索しながら受験期を過ごしていた。

最後の模試まで滑り止めの大学までF判定だった。何度も投げ捨てようと思ったことがあるけれど、そのたびに自分に言い聞かせた。失敗しても死ぬわけじゃないと。こう考えると心がとても楽になった。そして最後までやりきることができた。

滑り止めの合格発表で安堵の涙が出た。頑張ってよかったと。心の底から報われた気がした。結局第一志望は落ちてしまったけど、その後さらにいくつかの合格をもらうことができて最終的に今の大学に決めた。大学に入って何を学びたいか、真剣に考えた。考えるうちにワクワクしていたことを今でも覚えている。

いざ、大学に通い始めて思ったことがある。それは、すべて自分の行動次第であるということだ。自分は大学に入ったら友達がたくさんできると勝手な思い込みをしていた。でも実際はそんなことはなく、オリエンテーションから新歓から何もかも自分からアクションを起こす必要があることに気が付いた。

実際に新しくできた友達と新歓にも足を運んだけれど、自分は大人数やワイワイする場所がとても苦手なことを知った。それから大学で自分にあった友達を見つけることができて、なんとかここまで過ごしている。でも、いつからか大学に行くことが作業のように感じてしまっていることに気づき、自己嫌悪が高まるようになっていった。

このまま四年間を過ごすのか。常にそればかりを考えていた。でも行き着く答えはいつも同じ。冒険のような人生を送りたい

大学二年生になってついに自分のだらしのなさに強い怒りを覚えた。やればできるとわかっているのに何かと理由をつけて行動に移さない。このまま生きていけば後悔することは目に見えている。どんな暮らしがしたいか、どんな大人になりたいか、大学生のうちに何をしたいか、すべてノートに書きだした。できることから一つずつやっていこうと思い、箇条書きした中で最初に目に留まったブログに手を付けてみた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です